現役トレーダーが徹底解説!株初心者でも勝てる方法とは?

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ライター K介
都内在住/高校生の頃からトレーディングを始め、現在は企業に勤務し、プロトレーダーとして活躍中。

会社からの給料だけではちょっと物足りない。
副収入として株式投資で稼ぎたいけど、どうやってやればいいのかわからない。
株式投資に興味はあるけど、日中は会社の仕事があるのでずっと株価は見てられない。 そんなあなたでも大丈夫! 1日1回~数回ほど株価チェックをするスイングトレードを用いて、株式投資で稼いでみませんか?
現役プロのトレーダーが、実践すべき投資術を今回は実践を交えて解説していきます。
 

"スイングトレード"とはどのような手法?

スイングトレードとは短期取引手法の一種。
ファンダメンタルズ分析を重視せず、基本的にはテクニカル分析を用いてトレード。数日~数週間程度で売買をすることが多いが、場合によって数ヶ月になる時もある。
デイトレードとは違うので1日中見ている必要はない。朝起きて勤務開始までの間、昼休み、仕事終わりなど、1日1回~数回程度の株価チェックで投資方針を策定する。

これがスイングトレードと呼ばれるものです。昼間働いている会社員でもできるトレード手法ですね。
勿論、テクニカル分析を使うだけだからといって、他の知識は必要ないということではありません。
例えば、企業の決算発表は株価を大きく動かす要因になります。予想よりも決算発表で悪い数字が出れば株価が急落することもあります。



こういったリスクに備える為に、決算発表の日付を確認しておくなど、学べる知識は学んでおくに越したことはありません。
あくまでもメインがテクニカル分析ですので、テクニカル分析を中心に話しますが、その他の基礎的な知識があればあるほど、収益チャンスは高まります!
 

どのようにスイングトレードしていくか?ポイントはこれだ!

スイングトレードを行う上でのポイントは次の3つです。
① 銘柄選び ②エントリー(取引を開始する) ③エグジット(取引を終了する)

① 銘柄選び:流動性が高い銘柄を選ぶことが基本



今回紹介するスイングトレードでは、チャート分析で取引を行うことが基本になるので、流動性の高さは必須。 買いたいときに買え、売りたいときに売れなければ、折角分析していざ始めようと思っても取引ができなかったり、利食い※1、損切り※2が出来ず思わぬ痛手を被ってしまったりする可能性があります。

流動性が高い銘柄とは、①出来高が多い銘柄、②時価総額が大きい銘柄、を選べばまず問題無く、東証一部上場企業の中で10~20社これに該当するものを選びましょう。ここで選んだ企業の株価を毎日チェックしていざトレードです!

※1利食い
利益が出ている銘柄を反対売買して利益を確定すること(例えば買った株が値上がりして利益が出ている時に、売って利益を確定すること)
※2損切り
損失が出ている銘柄を反対売買して損失を確定すること(例えば買った株が値下がりして損失が出ている時に、売って損失を確定すること)


 

余裕があれば…いろんなセクターの企業から選んだ方が尚良し!

上場している企業には、金融、電気、ITなど様々なセクターの企業があります。異なるセクターの企業を選んで投資することで、分散効果を狙いましょう。
 

② エントリー:上昇・下落トレンドを捉えてエントリーせよ



株価の動きは上がるか、下がるか、動かない(レンジ)のどれかです。 1日1回~数回の株価チェックで利益を積み上げるには、上がる、もしくは下がるトレンドを確り捉えて、トレンドに沿った取引をすることが重要になります。
レンジ相場を正確に捉えるのは難しく、取引回数が多くなることで手数料がその分かかってしまうし、レンジをブレイクした際には大きく動く場合が多いので思わぬ痛手を被る可能性が高いからです。スイングトレードに慣れるまでは上昇・下落トレンドを捉えた取引を実行していきましょう。

トレンドを捉える為にテクニカル分析を着実に身に着けるべし!

数多くのテクニカル分析がありますが、一つ一つ着実に身に着けていくことが大切です。あれもこれもと付け焼刃で色々と知識を得ても結局整理がつかず、エントリーのタイミングを逸してしまうからです。まずは3つ程度の分析手法に絞って学び、実践を繰り返し(時にはデモを使いながら)、自分に合った手法を見つけ出しましょう。

③ エグジット:最初に決めたエグジット方針を必ず守るべし

株式投資を始めた人がやりがちな失敗が二つあります。
ひとつ目は、損切ができずにずるずると損失が大きくなり、結局は大きく損を出した所で手じまわなければならなくなること。
ふたつ目は、特に理由もない中で、損をしてしまうのが怖いからと少しの利益で利食いしてしまうことです。損大利小というやつですね。
そうならない為にも、エントリーした際に決めたエグジット方針を確りと守ることが大切です。
 

エグジットのタイミングはいつか、それはエントリーの逆の時が基本

例えば、上昇トレンドが出たというシグナルを見つけ株を買った時、どこで利食いをすればいいかといえば、反対に下落トレンドが出た時です。テクニカル分析を学ぶことで、どういった際にトレンドが変化するのかというのを学ぶかと思います。エントリーした際に用いたテクニカル分析でどうなったら逆のトレンドになるのかを把握し、そうなった場合に利食い、もしくは損切をしましょう。既に学んでいるテクニカル分析の知識でできるので簡単ですね。
 

エントリー時に利食い、損切りポイントを決め、慣れてきたらトレンドの変化に合わせて水準を変えよう 



先にも述べましたが、最初に利食い、損切りポイントを決めましょう。始めのうちは利食い、損切りポイントを絶対値で決めてしまってもいいと思います。 慣れてきたらトレンドラインを引いて、それの上下に利食い、損切りを置くなど水準ではなくトレンドに合わせた方針にしていきましょう。
更に、利食い、損切のポイントまで届かずに、新たなトレンドラインが出た時などは、トレンドライン自体を変更してもいいでしょう。
繰り返しになりますが、重要なのはここで決めた利食い、損切り方針を守ることです。
せっかく方針を決めたのに、怖いからと言って上下のトレンドラインの真ん中くらいに位置するのに利食い、損切りをしてしまうなんてもっての他です。確りと方針に沿いましょう。

では、次に具体的な取引例を見てみましょう。
ここではトヨタ自動車株式会社の株価を例に5日移動平均線と25日移動平均線、トレンドラインを用いてトレンドの具体的な見方、取引方法を実際にみていきます。


2018/08/24〜2018/11/09

上の期間のローソク足の株価に5日移動平均線と25日移動平均線を足した図

上図は株価に5日移動平均線、25日移動平均線、上下トレンドラインを引いたものです。
11月9日にゴールデンクロスを形成したので、終値6,696円でエントリーします。前日の株価チェック時にいくらになればゴールデンクロスを形成するのかを把握しておき、それ以上の水準であれば大引けで買う注文を入れておきました。
エグジットの方針として、益出はレジスタンスライン※3の上抜け、損切はデッドクロス形成、もしくはサポートライン※4の割り込みとしておきます。絶対水準で決めるとすれば、益出絶対ライン7,000損切絶対ライン6,450を設定(トレンドライン上抜け、下抜け)します。

※3 レジスタンスライン:相場がその水準を維持し、それ以上は上昇しないと想定される水準。
※4 サポートライン:相場がその水準を維持し、それ以上は下落しないと想定される水準。



2018/08/24〜2018/11/28
上の期間のローソク足の株価に5日移動平均線と25日移動平均線を足した図
当初の方針の益出し、損切りラインにつかず、新たな上昇トレンドが見えたのでトレンドラインを変更しました。


2018/08/24〜2018/11/30

上の期間のローソク足の株価に5日移動平均線と25日移動平均線を足した図

11月30日にサポートラインの下抜け位置に来たので売却、6803円でエグジットできました。利益としては、6,803円-6,696円=107円の利益、約1.6%の上昇を得られたわけです。
ポイントさえ押さえておけば、初心者の方でも損しない投資が始められる気がしませんか?

ここで、豆知識enlightened
実は、ローソク足を発明したのは日本人!?


チャートを見るときによく使われる表示方法としてローソク足で値動きを表示することが多いかと思いますが、そのローソク足を発明したのは本間宗久という日本人だと言われています。
江戸時代、米相場の投資を行っていた人物で、酒田五法と呼ばれるテクニカル分析も考案したともいわれています。
因みに、巨万の富を築いた本間宗久ですが、一度は破産に追い込まれています。色々な試行錯誤をしながら相場を必死に分析し、ローソク足や酒田五法といったテクニカル分析を生み出したのでしょう。
このような先人達の知恵が詰まったテクニカル分析を確りと学んで、利益を積み上げていきましょう!(本間宗久に纏わる話は諸説あります)



 

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手数料等諸費用の概要(表示は全て税込・上限金額):【日本株】取引手数料には1注文の約定代金に応じたワンショットと1日の合計約定代金に応じた定額プランがあります。ワンショットの上限手数料は現物取引で3,300円、信用取引で1,320円。定額プランの手数料は現物取引の場合、約定代金100万円以下で上限880円、以降約定代金100万円ごとに550円加算、また、信用取引の場合、約定代金200万円以下で上限1,100円、以降約定代金100万円ごとに330円加算します。手数料プランは変更可能です。信用取引手数料は月間売買実績により段階的減額があります。信用取引には金利、管理費、権利処理等手数料、品貸料、貸株料の諸費用が必要です。【上場新株予約権証券】日本株に準じます。【中国株】国内取引手数料は約定金額の1.1%(最低手数料5,500円)。この他に香港印紙税、取引所手数料、取引所税、現地決済費用の諸費用が必要です。売買にあたり円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。【外貨建て債券】外貨建て債券を募集・売出し等により、又は当社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。外貨建て債券の売買、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。【先物】取引手数料は、通常取引コースの場合、日経225先物が1枚につき330円(取引枚数により段階的減額あり)、日経225mini、ミニTOPIX先物、東証REIT指数先物、TOPIX Core30先物、東証マザーズ指数先物、JPX日経インデックス400先物が1枚につき44円、TOPIX先物、日経平均VI先物が1枚につき330円、NYダウ先物が1枚につき880円。アクティブ先物取引コースの場合、日経225先物が1枚につき275円、日経225miniが1枚につき27円です。【オプション】取引手数料は、日経225オプションが約定代金に対して0.176%(最低手数料220円)、TOPIXオプションが約定代金に対して0.22%(最低手数料220円)です。【株価指数証拠金取引】取引手数料は、セルフコースは1枚につき156円、サポートコースは1枚につき3,300円です。【投資信託】換金時には基準価額に対して最大0.75%の信託財産留保金をご負担いただく場合があります。信託財産の純資産総額に対する信託報酬(最大2.42%(年率))、その他の費用を間接的にご負担いただきます。また、運用成績により成功報酬をご負担いただく場合があります。詳細は目論見書でご確認ください。【FX】取引所FXの取引手数料は、セルフコースはくりっく365が無料、くりっく365ラージが1枚につき1,018円、サポートコースはくりっく365が1枚につき1,100円、くりっく365ラージが1枚につき11,000円です。店頭FXの取引手数料は無料です。スプレッドは、通貨ごとに異なり、為替相場によって変動します。Webサイトで最新のものをご確認ください。

 

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